先日より新たに「木の家の離れ」再生に取り掛かりました。
古い民家の再生はやはり、その時代毎の工夫や苦労が見え隠れしていて面白い。
後世次にこの木の家を触る大工さんに恥じないよう美しい仕事をし、
また大事にしなければと思ってもらえる仕事をしたいと思っています。
悪くなっている部分や補強で再生された思い描く空間への木組みの影響が
出ないように打合せをしていきます。
そう、お知らせをしておかなければ。
まさに今日から東京のギャラリー間で堀部安嗣展 建築の居場所が始まりました。
3月19日まで開催されます、ぜひ足をお運びくださいませ。