改修工事は墨付け・刻みができる(頭に入っている)大工さんで
ないと、古い梁との取り合いや新しく作ったところとのツナギ部分を
どのように納めるのか、木組みの家を木組みで手を加えるには、
やはり必要な、重要な技術です。
模型のようにザクッと切ってベッタリとのりでくっつける訳には
決してできないのです。