先日の週末に次に建てます家づくりの
墨付け刻みの加工場を見学にお越しいただきました。
棟上げではばばーんと一日で骨組みができたように
見えてしまいますが、その前に棟梁や大工達の墨付けや刻みが
1~2か月ほど加工場にてとても細やかな根気のいる作業が続きます。
構造材も山で80~120年育てられ、間伐し葉枯らしの乾燥の上
丸太になり、四角く荒材になり、天然乾燥し、製材されて
加工場へどこにも今のはやり時短はなく、それぞれの職人さんが
知恵を絞り少しづつ時間を削りだすことは日々行われています。2020.02.12