

今週末 25日の完成見学会のお家は このようなレトロなスイッチを、付けています。 プレートを止めるマイナスのネジが綺麗にたて向きで、 固定されています。 ちょっとした気遣いです。
一真町の家は、長年住んでいた京町屋を解体して、新築することになりました。できる限り京町屋の名残を残したいと、柱や梁、建具、家具などを再利用することにしました。大工さんが、傷みを直し新築の中に組み込んでくれました。
基礎工事の配筋検査がありました。問題箇所もなく、すぐに終わりました。5段階評価で言えば、5だそうです。見た目から綺麗な配筋です。
洗濯物をどこに干すかはプランニングの重要な要素の一つです。どんなにかっこいい家でもその前に洗濯物が並んでしまうと残念です。なかなか乾かないところに干すのもストレスが溜まりますし、「洗って、干して、たたんで、しまう」の動線が長く複雑なのも疲労がたまります。少しでも家事が楽しくなるような工夫をしたいものです。一真町の家は3世帯の同居を想定して、3つの物干しスペースがあります。写真は2階の子世帯用の物干しスペース。鳥のフン害が多いため、ポリカボネートの屋根と開閉できるガラリ戸を設けました。