明日の大工棟梁を求めます

時代は自動化による大量生産が進み、人の手によってつくられるモノは減る一方です。家づくりも例外ではなく、木は工場で機械によって加工され、工場でつくられた既成品を現場で組み立てるだけのような家づくりになっています。

日本には森が多く、そこで育てられた木をうまく使うための優れた大工技術が進化してきました。その木造住宅の技術は世界的に見ても最高水準のものであり、世界中から称賛されてきました。それが自動化による大量生産によって失われようとしています。その状況は本当に危機的です。

羽根建築工房は、そうした時代に流されず、日本の木を使い、優れた日本の大工技術による手づくりの家にこだわっています。それは小さな力にしかならないのかもしれませんが、そうした工務店であり続けることで、少しでも日本の優れた大工技術が次世代に継承され、「本来、日本人が心地よいと感じるはずの木の家」が受け継がれていくと信じているからです。実際、羽根建築工房の大工たちは若く、自分たちの頭で考え、自分たちの手で木を刻みながら家をつくっていくことに喜びを感じてくれています。また、そうした家づくりに賛同してご依頼いただくお施主様も、著名な複数の建築家からの施工指名も継続的にあります。こうした技術を評価して下さる人はまだ間違いなくいるのです。

新築の棟数は減っていき、欧米のように増改築がメインになっていく中で、新築よりも圧倒的に高いレベルの大工技術が求められる時代がいよいよ訪れようとしています。組み立てるだけの大工ではなく、本来の技術を持った大工のニーズは高まるしかありません。ニーズがあるということは、収入にも直結するということです。一定の技術を得るには一定の修行期間はかかりますが、そこで得られるものは何ごとにも代えがたいものです。

大工の経験がまったくない人でも構いません。男女問わず、やる気があり、それを継続できる人を羽根建築工房では募集します。興味があれば、とりあえず一度連絡してきてください。

有限会社羽根建築工房 代表明日の大工棟梁を志すモノ求む 羽根 信一