継手の加工中。
これは金輪継ぎ手、同じ継手ばかりを加工すると時間の短縮になるそうです。
新築では横架材を継ぐ場合ほぼこの金輪継ぎ手の仕様
古民家など、柱の足元が悪くなっていたりする時も
この金輪継をタテて根継ぎをします。
という事で横材にも縦材にも使用可能な万能で強い継手です。
棟上げの時この継手がシュッと重なり栓でグッと締まるカッコ良さ
わかってもらえる方が少なくてホント残念。 2020.04.07