三郷町の家はほとんどの梁があらわし材と成る為、
梁材を墨付け前の加工場へ届くまでに番付を打ちに奈良へ
この日も寒い一日でした。
加工場はあまり広くないので、すべての材を並べての番付は
付けづらく材を番付順に並べて見たりすることができないので
このような作業はとても重要、シュっとした材を良く見えるところに
持ってきたり目の詰まった材を比較的力のかかる所へやったり
きっと大工の頭の中ではイメージができていて答え合わせのような感じで
番付がされていると思われます。 2020.12.18